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支部・クラス会だより “北から南から” 同窓会報第410号より|日本医科大学同窓会 橘桜会

支部・クラス会だより “北から南から” 同窓会報第410号より

昭和60年卒クラス総会

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6月2日に都内永田町のザ・キャピトルホテル東急において、クラス会を開催しました。今回は、昨年、日本医科大学武蔵小杉病院脳神経外科教授に就任された足立好司君をお祝いする会であり、記念講演として「神経疾患に対する音楽療法について」をお話いただきました。貴重な知見を共有することができ、同窓生としても誇らしく感動しました。

パーティーは、最年長の坂本君が音頭で乾杯を挙げ、出席者一人一人が近況を報告して、同期の絆を強くすることができました。出席者は、昭和54年入学または60年卒業の同窓生のうち以下に挙げる総勢29名(相原、青木、赤石、足立、石川、石郷岡、岩原、大坂、大薗、岡田、梶尾、勝又、小池、坂本、塚田、坪井、原口、林(久)、林(毅)、深澤、藤本、松田、丸山、三浦、師田、山口、山下、山室、輪嶋)で、一堂に会し、旧交を温めました。それぞれが卒後33年という長い年月を過ごしてきた証を持ち、語るには時間が足りず、その後、2次会はキャピトルバーへ移動しても、さらに遅くまで会話が弾みました。また、翌日は成田ヒルズカントリークラブでゴルフコンペを開催しました。

(山下 浩二 記)

五輪会(昭39)総会

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6月10日から12日の2泊3日、仙台市在住の箕田君のお世話で東日本大震災の被災地を宮古から仙台まで旅した。

盛岡駅に集合し、宮古で地酒男山とお寿司で腹ごしらえ、田老地区へ。語り部に震災前と現在の街の説明を受け、17メートルの津波に襲われ、6階建ての4階まで浸水した津波遺構「たろう観光ホテル」を見学した。予約していた我々のグループに、たまたま当地に取材で来ていた有働さん(元NHKキャスター)が紛れ込んだ。1泊目は部屋からの眺めが素晴らしい浄土ヶ浜パークホテル、海の幸を堪能した後、二次会では全員強制的にカラオケを歌わされる羽目に。受けたのは山下君(常務理事)の「さざんかの宿」、特に「ああ他人の妻」という歌詞であった。

2日目は我々が卒業した当時、厚生大臣であった鈴木善幸氏(医師免許証で確認、元総理大臣)の出身地山田町、大槌町、奇跡の一本松の陸前高田と、大きな被害を出した地域をまわり、気仙沼で昼食。その後、南三陸町のさんさん商店街でお土産を買い、本日のハイライト、大川小学校跡へ向かう。冷たい雨の中、校門近くにあるモニュメントの鐘を鳴らし、手を合わせた。学校のすぐ裏に小高い山があるのに何故と、残念でならない。本日は松島が眺望できるホテル大観荘泊。昨夜同様、ご馳走、カラオケと休みなし。

最終日、塩釜へ、市場で買い物をした後、箕田君の長い付き合いのフレンチの名店、シェヌーで美味しいシャンパン、ワインとランチを楽しみ、名残を惜しみつつ仙台駅で解散した。

被災地を回り、目立つのは地盤のかさ上げと防潮堤の工事ばかり、公共事業も人手不足で先が思いやられ、復興は未だ未だとの感がした。現地では、「つなみてんでんこ」と、津波の際には、てんでんばらばらに、遠くではなく、高いところに逃げて、自分の命は自分で守ろうという、防災教育をしているが、その通りだと思う。(かさ上げ、防潮堤工事より大切。)

なお、卒業55年にあたる平成31年度の総会は、5月11日に東京の帝国ホテルにおいて、開催する予定である。

参加者:田畑夫妻、土屋喜哉夫妻、長澤夫妻、箕田夫妻、山下夫妻、佐中、堀家、山本、吉岡夫人。

(長澤 紘一 記)

北支部総会

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六月二十三日、梅雨空の下、北区赤羽の銀座アスター赤羽賓館で、北支部総会を開催しました。同窓会副会長の内山喜一郎先生、理事長の坂本篤裕先生、学長の弦間昭彦先生をお迎えして、栗山純一先生の司会で和気あいあいに開かれました。同窓会からは、今年度から会長が渋谷哲男先生に代わられたことなどが紹介され、理事長からは、本院の新病院の全面開院後の経営情況が今迄にない程、好転しつつあるとの説明を受け、一同安堵と歓喜に包まれました。学長からは、学費の減額により学生のクオリティの向上も見込まれ、嘗ての名門の栄誉が回復してくるであろうという話でした。お二人の話から、我らが日医の将来は明るいと確信致しました。

また今回の春の叙勲に際して、前支部長の五十嶋一成先生が瑞宝双光章の受章の栄誉を受けての御挨拶と、花束の贈呈がありました。

吉田光順先生の乾杯の発声で、北区同窓生の和やかな近況報告が続き、楽しい一時を過ごし、坂口文雄先生の中締めでお開きとなりました。

御参加の先生は、皆川彰(S35)高木繁(S39)吉田光順(S46)五十嶋一成(S48)加藤隆司(S50)滝沢英夫(S50)滝沢優子(S50)小湊秀久(S51)坂口文雄(S53)金子清志(S55)井原ちひろ(S57)栗山純一(S58)代田利明(S55)奥田武志(S63)大久保隆志(H1)小平祐造(H1)小野瀬裕之(H2)でした。

(加藤 隆司 記)

山形県支部総会

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平成30年7月7日(土)午後4時より日本医科大学同窓会橘桜会山形県支部第57回定期総会が大塚茂の司会で東根市温泉町のよし田川別館に於いて開催されました。

はじめに校歌斉唱を行いました。続いて協議に入りました。事務局が平成29年度事業及び決算報告を行い、鎌塚栄一郎先生、藤田信輔先生より監査報告がなされ承認されました。次いで平成30年度事業計画及び予算(案)について協議がなされ満場一致で議決されました。次に日本医科大学同窓会橘桜会山形県支部定期総会の次回開催地については後日決定の上報告、開催日については平成31年7月6日(土)予定となりました。

ご来賓の先生方よりご祝辞を賜りました。日本医科大学同窓会第13代会長渋谷哲男先生からは、今は懐かしい飯田橋の日本医科大学付属第一病院に居られたことなど自己紹介頂きました。新役員一致協力して活動を続けて行くことお話しになり、年6回発行する同窓会報はカラー印刷、透明な封筒に学校法人日本医科大学広報誌One Healthを同封して届けられること、そして紙面の充実を図って行くことなど話されました。会費納入率の更なる向上に努められるなどもお話されました。

学校法人日本医科大学理事長坂本篤裕先生は、今年も山形に来れて良かったと話され、昨年度日本医科大学付属病院新病院棟が完成した事、広報誌One Healthを発行した事、武蔵小杉病院、多摩永山病院のこれからの事、また日本医科大学看護専門学校が97周年を迎えたことを話され、寄付についても少し触れられました。また何よりも基本3方針のもと、付属病院が大きく黒字に転換した事、借入金の大幅な削減が出来たこと、財政安定化、健全経営状況を力強く話されました。特別ご招待でご参加頂いた解剖学・神経生物学分野大学院教授小澤一史先生からは、今年の国家試験の成績は不良であったが、今後は入学試験の前期・後期での実施、学費の値下げなどがその成績向上に繋がっていくことを話されました。理事長のアクティビティーを見て取る事が出来る状況、その発展を見て取る事が出来る状況の中、今大学は理事長を中心として、未だ無い頂をみんなの力で見よう、実現しようと動いていると話されました。続いて、日本医科大学大学院医学研究科眼科学分野大学院教授、高橋浩先生より「身近な眼の成人病」と題して思い出に残る素晴らしい内容で大変解りやすいご講演をして頂きました。質疑応答もなされ盛り上がりました。また先生は、現在大学では一生懸命やる事が当たり前となって大学全体の状況も変わり入局者が増えて来ていることも話されました。

総会を無事終えて記念撮影を行いました。

宴会場に移動し副支部長仁科盛之先生の乾杯のご発声で懇親会が始まりました。総勢20名での懇親会となりました。山形の酒、山形の米、山形の料理を堪能していただき、和やかな雰囲気が宴会場いっぱいに満ち溢れたころ、参会の先生方お一人お一人に近況報告、思い出の話等お話して頂き盛り上がりました。更に同窓会長、理事長、教授を囲んで話は尽きず大変な盛り上がりようでありました。たいへん有意義なこの非常に楽しい時間は、あっという間に経過して、常任理事で評議員の江口儀太先生に中締めの挨拶を頂き、会は大盛況の内に閉会となりました。

坂本篤裕理事長には新幹線で、高橋浩教授には飛行機で日帰りして頂きました。渋谷哲男同窓会長、小澤一史教授にはお泊り頂き山形の温泉も堪能して頂きました。

(大塚茂 記)

昭和53年卒クラス会

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―卒後40周年―

7月15日(日)帝国ホテルで、昭和53年卒、卒後40周年のクラス会が開催されました。ついに私達は、卒後40年もたっているのかと感無量でした。毎年、坪井先生が全員に連絡をして下さって感謝です。遠方から参加した先生も多く、昔の学生時代にタイムスリップして、とても楽しい時間を過ごしました。さすがに卒後40周年となると、いくつもの病院の理事長や名誉院長になって活躍をしている人がいれば、まだ可愛い1歳の子供がいる人など、人には様々な人生があるのだと感じました。日本医師会でご活躍の釜萢先生は、同級生一同の自慢です。村澤先生は5年前に膵臓癌の手術をして、命の大切さを話されました。またクラスで一番元気だった野手先生が、頚椎の手術をしたことも驚きました。坪井先生には、今後も毎年クラス会をして欲しいと何人かの先生がお願いしていました。

出席者は、有高、井伊、家所、石原島、井野、井上、釜萢、神戸、汲田、呉橋、坂口、真田、菅原、竹下、土屋、角田、坪井、津村、富安、野手、野村、畑、羽鳥、比賀、星野ご夫妻、本田、前田(美穂)、孫田、増島、宮下、村澤、八木ご夫妻、山口、吉田の36名でした。

(畑 三恵子 記)

埼玉県支部総会

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平成30年7月28日、パレスホテル大宮で、同窓会長 渋谷哲男先生、日本医科大学理事長 坂本篤裕先生、教務部長 杉原仁先生を来賓にお迎えして、支部会員28名が出席して、今年度の総会が開催されました。

総会に先立ちまして、物故会員、大川共一(昭和28年卒)、鈴木忠雄(昭和23年卒)、米島秀夫(昭和33年卒)、田中知昭(昭和34年卒)、田中茂夫(昭和38年卒)、渡辺廣(昭和42年卒)、の先生方への黙祷を行いました。

総会は、私の司会で進行しました。初めに、関山達也先生より、会計報告がありました。続いて、羽鳥雅之支部長よりご挨拶をいただきました。

羽鳥雅之会長は、「ご来賓の先生方、渋谷哲男同窓会長には、ご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。今年は、埼玉県から新入生が8名入学して、今日は、三上君、豊田君の2名の方に出席していただいています。講演は、塩谷先生にさいたま市民医療センターのご紹介をしていただきます。今日は、台風の中、同窓の親睦会でございますので、時間の許す限り語り合っていただきたいと思います」とご挨拶されました。

続いて、同窓会長渋谷哲男先生は、「同窓会にお招きいただきありがとうございます。今年の5月の総会において会長に選任されました。同窓会の運営は、順調に運営されています。西日本豪雨災害では、会員の災害状況を調べました。被災された先生には、同窓会としてお見舞いを差上げました。同窓会の仕事としてお伝えすることは、同窓会名簿発刊は今後4年に一度で検討しています。今年は、2年に一度の年なので、発刊します。埼玉支部は私の故郷なので、埼玉県の同窓会の先生方のご支援ご協力をお願いします」とご挨拶されました。

日本医科大学理事長坂本篤裕先生は、埼玉県同窓会にお招きの感謝を述べられた後、「昨年は、法人経営を黒字にすることができました。借入金の返済も十分にでき、過去最大の収益を上げることができました。これも同窓の先生方のご協力、職員一同が危機感を持って取り組んだお蔭と思っております。武蔵小杉病院は来年の4月に着工が決定です。多摩永山病院も新しい病院にするよう検討しています。千葉北総病院は、ドクターヘリが順調で、全国の救命救急センターの中でも黒字の経営を行っています。最後に、会員、母校のために努力していくので宜しくお願いします」とご挨拶を結ばれました。

教務部長杉原仁先生は、本学の直面している問題、医学教育の変革、カリキュラムの国際標準化、医師国家試験の情報・対策、平成31年入学試験の情報、等についてのお話をしていただきました。

続いて、さいたま市民医療センター塩谷猛副院長より「開設来年10年 更なる飛躍を目指して」についての講演がありました。病院の沿革、特徴、診療実績、手術実績、学会発表、食道がんの手術のビデオ、外科の将来像、地域連携の強化等についての分かり易く解説していただきました。

総会の後、全員での写真撮影に引き続いて、懇親会が行われました。懇親会は、関山達也先生司会で始まり、初めに金子家和先生の乾杯のご挨拶の後、会員の先生方の近況報告等の自己紹介がありました。今回は、ご招待の新入生、豊田晟大君、三上佑基君の2名の学生諸君にも出席していただきました。

ご来賓の先生、会員の先生方、新入学生諸君は、遅くまで和気藹々と意見交換をされていました。利根川洋二先生の閉会のご挨拶で、本年度支部総会は滞りなく終了いたしました。

(北濱 博之 記)

愛知・岐阜合同支部総会

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平成30年8月19日、名鉄ニューグランドホテルにて、愛知岐阜支部合同総会が開催されました。同窓会会長の渋谷哲男先生、大学理事長の坂本篤裕先生に御出席頂き、愛知支部24名、岐阜支部5名、学生会員1名、学生保護者3名の参加と大変盛況な会となりました。遠方から来られる先生のご負担軽減を考え、昨年から開始時間を早め午前10時30分からの開催となっています。

総会は愛知支部長、松下克己先生(S49卒)、岐阜支部長、中根康雄先生(S42卒)の挨拶で始まり愛知支部、次いで岐阜支部の会計、監査、庶務の報告が行われ、共に全員一致で承認されました。

次いで御来賓の挨拶となり、渋谷先生、坂本先生から大学の現状説明、財政、国家試験対策などお話をたいへん興味深く聞かせて頂きました。ある予備校の資料では今年の受験者数は右肩上がりで、前年比1・16倍、前々年比1・75倍の伸びとなっています。新病院完成、学納金引き下げ、特待生枠拡大など魅力ある材料がそろい来年はさらに人気が高まりそうです。

学術講演は神経内科の石渡明子先生に「認知症は予防できるのか?―生活習慣病から認知症を考える―」の演題でご講演頂きました。血糖値変動、インスリン抵抗性、心房細動による認知症リスク上昇など大変わかりやすくお話頂きありがとうございます。同世代くらいの先生の御活躍する姿を見るのは喜ばしく、眩しくさえ感じました。

予定通り13時過ぎ集合写真を撮り終え、懇親会は、乾杯の後に校歌斉唱をおこない始まりました。堀尾豊先生の小咄には今年も笑わせて頂きました。伊佐治文朗先生のマジックショーは何度拝見してもタネや仕掛けが解らず素晴らしかったです。

久しぶりにお会いする諸先輩方と歓談していると時間もいつの間にか過ぎ去り、15時30分閉会となりました。

来年は医学会総会に合わせ、名古屋で大きな規模の同窓会が開催されると聞きました。皆様にお目にかかるのをお楽しみにしております。

福島県支部総会

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9月2日福島県郡山市の郡山ビューホテルアネックスで恒例の日本医大同窓会福島県支部総会が開かれました。会場はここ数年同じ場所です。

12時半から坪井永保支部長の進行で副支部長、地区幹事などの幹事会を開き、ここ1年間の県内同窓の様子を話し合い、そして総会の打ち合わせをしました。

総会には大学から坂本篤裕理事長、弦間昭彦学長、山下精彦常務理事が、また、同窓会から新会長の渋谷哲男先生がおいでくださりました。

昨年亡くなった志賀柳一先生に黙とうした後、支部長があいさつされ、出席された同窓会評議員会の様子が報告されました。越野立夫先生がおやめになり渋谷哲男先生が新同窓会長に選ばれた、と報告され、新執行部の役員が掲載された同窓会報のカラーコピーが配られました。

議事では庶務事項、会計、幹事会などの報告がなされたあとおいでくださった来賓の各先生方がご挨拶されたあと、消化器外科部長の吉田寛教授から「肝硬変の合併症対策」と題した先生の専門の話を拝聴しました。学問的な話の中に出身の石川県輪島の話や小学生の時から大学での相撲の話、多摩永山病院での話がちりばめられており、先生のおチャメな部分を垣間見た感じがして同窓とはいえ大学の教授なのに偉そうにはしない先生なのだな、と身近な感じを受けました。

出席者全員での記念撮影後大きな楕円形のテーブルを囲んで大学の様子や昔話に花が咲きました。筆者の席は坂本理事長の隣でした。これはいい機会だと思い、理事長は大変なんじゃないか、などぶしつけな質問をしましたが、筆者が第二外科にいたときに麻酔科に半年研修させてもらっていましたので、近しい感じを持っていたせいでした。

さらに、新同窓会長は第二外科の先輩で、教室時代には後輩の不手際をはっきり指摘、しかりながらも暖かく見守ってくださる先生です。

理事長や同窓会長に筆者が大学時代にお世話になった先生がたが就任され、これからの日本医大を導かれるのか、と感慨深いものを感じた同窓会支部会でした。

(昭和57年秋卒 三宅 弘章)

栃木県支部総会

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平成30年9月29日(土)、ホテル・サンルート佐野におきまして、同総会栃木県支部総会を開催いたしました。

本年度は、来賓として同窓会副会長内山喜一郎先生、大学理事長坂本篤裕先生にご臨席頂き、例年の如く大学および同窓会の近況につきお話しをいただきました。

今年度の出席会員は写真の如く総勢14名で、それぞれ各自の近況報告などを語り予定の2時間はあっという間に終宴の時刻となってしまいました。

翌日に予定されていたゴルフ親睦会は、折りからの台風24号(猛烈な台風で甚大な被害がでました)接近の報により、残念ながら中止と相成りました。

尚、今年度から前支部長田代勝久先生にかわり私、田中豊治(昭50年卒)が新支部長となりました。

よんいち会

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―昭和41年卒業クラス会―

平成30年10月6日、京都ホテルオークラにて開催されました。

本会は隔年で行われていますが、ここ数年は東京での開催が続いたため東京を離れて秋の京都での開催となりました。

台風の影響で交通状況が懸念される中、開会予定の6時には全員集合し出席者は同伴夫人を含めて26名となり盛会となりました。

集合写真撮影の後、前会以降に亡くなられた高橋厚君、宗像純司君への御冥福を祈っての黙祷が捧げられました。

小島茂嘉君の再会を喜ぶ乾杯の挨拶に始まり、京料理の会食、歓談となりました。出席者の近況報告では共通の関心事である日々の生活、仕事、健康、家族の事などが報告され、また今回の欠席者の消息についても情報交換が行われました。

次いで今年と2年前に叙勲された吉田延君、山本紘世君の挨拶が行われました。よんいち会から2人もの叙勲者が輩出されたことは同級生にとって大変嬉しい事であり、両君は出席者からの祝福を受けました。

3時間ほどで閉会となり、その後ホテル17階のラウンジでの二次会では京都の夜景を眺めながらの談笑を楽しみました。

翌日はバスを仕立ての観光で、醍醐寺拝観と澤野道玄氏が修復を手がけた国宝 唐門の自身による解説と案内、真珠庵拝観の後京料理を代表する料亭 なかむらでの丁重なもてなしで一子相伝の京料理を堪能して解散となりました。

出席者は青木夫妻、飯島、江帾夫妻、清川、小島夫妻、琴寄、沢江夫妻、清野夫妻、竹内、中田夫妻、比企、細田、森、矢野、山中、山本夫妻、吉田、吉野 以上。

次回は森君の幹事で東京での開催予定です。

(幹事 江帾・青木 記)