JavaScriptを有効にして、ブラウザを更新してください。
支部・クラス会だより“北から南から” 同窓会報第443号より|日本医科大学同窓会 橘桜会

支部・クラス会だより“北から南から” 同窓会報第443号より

クラス会報告(昭和45年卒業)

(画像をクリックすると拡大します)


 令和6年4月21日(日)京王プラザホテル「南園」にて渋谷哲男同窓会長をお迎えして開催。同級生全員が78歳以上の為、日曜日の昼に開催しました。

 まず、同級生の渋谷同窓会会長から、日本医科大学が黒字になった事などが報告されました。返信葉書より、同級生2/3は現役続行中、1/3は引退かほぼ引退、病気療養中数人でした。

 出席の方々は当然元気で、全員近況報告。山口県から赤川さん、静岡富士宮市から田中さん、茨城県から平間さん、群馬県から土岐さんが出席。少人数の為、いろいろ話もはずみ、あっという間に時間が過ぎました。

 皆高齢になったので今後クラス会を続けるか否か相談しましたが、何となくこのまま継続となりました。来年元気ならまたクラス会を企画いたしますから、多くの同級生のご出席をお願い致します。

 出席者:赤川・宇佐美・黒川顯・渋谷・田中・土岐・徳永・平岡・吉野・森田・中島(12名)

(文責 中島信子)

互一会を開催して

(画像をクリックすると拡大します)


 令和6年4月6日(土)午後6時半より東京上野公園「韻松亭」にて参加者38名で互一会が開催されました。

 互一会の皆さんの日頃の善行が奏功し東京の桜は満開。「鐘は上野か浅草か」の上野の鐘の音が満開の夜空に響く様の中、韻松亭の会席料理を楽しみました。会は石川辰雄君の進行のもと進められ校歌斉唱そして大学同窓会副会長清野精彦君から大学の近況報告として法人財務がプラスに転じていること、その他入学試験、国試合格者数等々の話がありました。昨年亡くなられた古谷正博君に全員で黙禱を捧げ、次いで岡由紀子さんによる乾杯の音頭にて会が始まりました。まず昨秋瑞宝双光章を受章した中村隆君へのお祝いの言葉と花束の贈呈がなされ、その後会食、歓談となりました。途中現役芸大音楽科学生さんによる美しく清らかな歌声の余興もあり、出席者の近況報告に移ると話題の中心はもっぱらそれぞれが悩む疾病の話。70歳過ぎての年相応の悩みが出そろいました。最初は顔と名前が一致せず戸惑うこともありましたが徐々に40数年前の面影がよみがえり雑談に花が咲く楽しいひと時でした。次回幹事は冨川伸二君、節子さんご夫婦と井口俊君、清野精彦君、中村隆君にお願いし、また次回も元気な姿でこの会への出席を祈念して散会となりました。

文責:高橋正人 清野精彦

群馬支部総会の報告

(画像をクリックすると拡大します)


 群馬支部総会は、2024年3月17日メトロポリタン高崎にて開催され、今回大島正行先生(S62)が初参加されました。

 有賀副支部長の司会により、正木支部長、御来賓の渋谷哲男同窓会長、坂本篤裕理事長、弦間昭彦学長よりご挨拶を頂きました。

 渋谷先生からは、同窓会支部の活動を活性化させるために本部からの支援を積極的に行っていくこと、内閣府発行の「野口英世アフリカ賞」のパンフレットに済生学舎(現日本医科大学)の文字を追加していただくことができたことなどのお話がありました。

 坂本先生からは、法人として最も大切な財政基盤が安定してきたこと、八重洲検診ステーション開設など医療施設の拡充、医療健康科学部看護学科の新設など総合医療系学校法人への発展、日本医科大学創立150周年事業などのお話がありました。

 弦間先生は、ヒューマニティを重視しながら、ICT、VR、AIなど新しいテクノロジーを活用しての医学教育システム、個別化層別化教育の発展などについてお話があり、その成果が最近の医師国家試験の合格率にも反映されているように感じました。

 講演会は、救急救命科横堀將司先生に「日本医大と救急医療」との題目で、これまで取り組んできた災害医療、新型コロナ感染症患者の受け入れ、東京都の救急医療などについてご講演して頂き、日本の救急医療の先頭を走っている母校を誇らしく思いました。

 懇親会は、戸塚一彦先生の乾杯のご発声により始って、日本医師会常任理事釜萢敏先生、京都から遠路をいとわず駆けつけてくれました日本医科大学名誉教授小澤一史先生、消化器内科学・大学院教授岩切勝彦先生、解剖学・神経内分泌分野大学院教授石井寛高先生からご挨拶を頂きました。小澤先生(慈恵医大)、横堀先生(群馬大学)、石井先生(東京大学)の御三方は他大学のご出身でありながら、日本医科大学に対する深い愛が感じられるご挨拶を頂き、支部会員もその思いに感銘を受け、皆一同で日本医科大学のさらなる発展を祈念しつつ親睦を深める会となりました。

(文責 織田)

出席者(卒業年)敬称略

戸塚一彦(S51)、正田正一(S52)、角田隆(S52)、茂木克彦(S52)、堀越晴男(S52)、若林武雄(S52)、釜萢敏(S53)、角田守(S53)、星野光治(S53)、正木高(S54)、有賀長規(S55)、織田利光(S58)、大島正行(S62)

特別会員;小澤一史、岩切勝彦(S61)、横堀將司、石井寛高、福島正人(H11)

葛飾支部総会

(画像をクリックすると拡大します)


 令和6年2月10日(土)、渋谷哲男同窓会会長、弦間昭彦学長、汲田伸一郎付属病院院長をお招きし、東京ドームホテルにて日本医科大学同窓会葛飾支部総会が開催されました。今回は8年ぶりの開催ということで、総勢22名の参加となりました。

 畑三恵子先生(S53)の開会の挨拶に始まり、石川辰雄支部長(S51)からは今回のコロナ対応で地域のために平成立石病院が頑張っていたことや地域医療を支えるためにこれまで以上に同窓生の繋がりや助け合いが大切であることなどお話されました。その後会計報告があり、全員で校歌斉唱を行いました。

 来賓としてご出席された渋谷同窓会会長からは、日本医大のコロナ対応での頑張りを誇らしく思うとのお言葉を頂き、今後も同窓会の結束を深めていくことが母校の発展に繋がるとのお話を頂きました。弦間学長からは、現在の日本医大の学生はかなり優秀であることや他大学との連携、大学のイメージアップ戦略やブランディングの話など非常に興味深い話をお聞きいたしました。また、汲田院長からは附属病院の現状と今後の出先機関としてのクリニックの話などをお聞きいたしました。

 ご来賓の先生方のお話の後、松沢勲先生(S51)の乾杯のご発生により懇親会は始まり、しばしご歓談の後、参加された先生方の近況報告がなされました。8年ぶりの開催ということで、各先生も色々とお話ししたいことがたくさんあったかと思われますが限られた時間の中での報告となりました。久しぶりの再会となった先生方もいて、旧交を温める良い機会となりました。

 楽しい時間はあっという間で、玉井健介先生(S52)の閉会の挨拶で会は終了となりました。短い時間ではありましたが参加された先生方にとっては非常に有意義な時間を過ごすことができ、来年以降の開催を約束し散会となりました。

(参加者 敬称略)

石川辰雄(S51)、松沢勲(S51)、玉井健介(S52)、畑三恵子(S53)、杉澤裕(S57)、猪口正孝(S59)、猪口直美(S59)、加藤さき子(S59)、長谷川修(S60)、岩原信一郎(S60)、林瑞成(S63)、野中玲子(H1)、金田和容(H2)、金田琴恵(H2)、大澤秀一(H3)、古川哲也(H3)、中島美知子(H4)、高橋啓(H7)、熊坂栄(H15)

(文責 大澤秀一)