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支部・クラス会だより “北から南から” 同窓会報第416号より|日本医科大学同窓会 橘桜会

支部・クラス会だより “北から南から” 同窓会報第416号より

山形県支部総会

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令和元年7月6日(土)、日本医科大学同窓会橘桜会山形県支部・第58回定期総会が大塚茂の司会で東根市温泉町のよし田川別館に於いて開催されました。はじめに校歌斉唱を行いました。今年は6月18日に、山形県沖の日本海東縁ひずみ集中帯を震源にしてマグニチュード6・7、東根は震度3でありましたけれども、鶴岡で震度6弱、強烈な地震に見舞われました。液状化現象などが発生して、微弱ではありましたが津波も観測されました。幸い支部会員の先生方には大きな被害は御座いませんでしたけれども、被災されたみなさんには心よりお見舞い申し上げます。平成30年9月5日に守川勝先生(S20)が、令和元年5月19日には矢口智恵美先生(H7)がご逝去されました。両先生を偲び慎んで黙祷を奉げました。

続いて協議に入りました。事務局が平成30年度事業及び決算報告を行い、鎌塚栄一朗先生、藤田信輔先生より監査報告がなされ承認されました。次いで令和元年度事業計画及び予算(案)について協議がなされ満場一致で議決されました。役員改選については、大塚茂が支部長(五期目)に選出され承認されました。他の役員については後日決定報告する事となりました。次に次回開催地、開催日については東根市医師会前会長の江口儀太先生からより多くの会員が出席できるよう考慮すべきとの提案が有り、これらについては熟慮検討し、後日決定報告する事となりました。

ご来賓の先生方よりご祝辞を賜り、同窓会長渋谷哲男先生からはこの度の地震では大きな被害が無かったとの事であったが被災するような状況になった時には支部長など先生方へ本部から連絡が行くので宜しくお願いしたい。同窓会員名簿については今後4年に1回、紙媒体は一部残すがwebで作成、届ける事になるので早く慣れて頂きたい。会社については選定中である。年6回発行している同窓会報については、北は北海道、南は沖縄、海外までふさわしい記事を募集しているので事務局まで宜しくお願いする。

春の褒章受賞者については支部から本部に連絡してくれるようお願いしたい。現在進行中の小杉病院新築について同窓会は全面的に協力する。会費納入を宜しくお願いする、等お話頂いた。学長弦間昭彦先生からは法人の話も有り財務状況は良好で借入金を3年間で140億減らした事、小杉病院は9階建で2021年竣工である事話された。今、日本医科大学が改革の道筋に乗り今後斬新なイノベーションを続けなければならない状況である事、大切な時期であること話された。学納金の見直し、後期入試導入、さらに国語併用試験を導入し結果受験者数は倍増、旧帝大は除くが国公立にも合格した受験生で日本医科大学を選んだ人が未だかつて無い大人数であったこと、また女性は43%であった事、偏差値が上昇し注目されていること、今後は活躍する卒業生の増加が必要になるであろうこと話された。研究については、他大学との連携などを進め科研費獲得額は上昇傾向だが論文数については教室毎それぞれ分析が必要。教育については昨年、国際認証を受けた事、成績上位者を伸ばし、成績下位者を引き上げる個別化層別化教育を進めている事。テクノロジー革命の一環としてAI、アンドロイドの開発と活用も進めている事また心の教育も重視、信頼される医師の育成に努める事等お話になった。続いて日本医科大学大学院医学研究科消化器外科学分野大学院教授、吉田寛先生に、「日本医科大学消化器外科の新たなる挑戦」と題してご講演頂きました。先生は下館市民病院に派遣中、山形で開催されたべにばな国体の相撲競技に茨城県代表として出場し活躍された事も話され講演は思い出に残る、貴重な大変素晴らしいものになりました。総会を無事終えて記念撮影を行いました。

お二人の先生方のご冥福を祈り慎んで献杯を奉げ懇親会が始まりました。総勢21名での懇親会になりました。山形の米、酒、料理を堪能していただき、和やかな雰囲気が宴会場いっぱいに満ち溢れたころ、参会の先生方お一人お一人に近況報告、思い出の話等お話して頂き盛り上がりました。更に同窓会長、学長、教授を囲んで話は尽きず大変盛り上がりました。たいへん有意義なこの非常に楽しい時間は、あっという間に経過して、山形ロイヤル病院の板垣眞一先生に中締めの挨拶を頂きました。その後お一人も席を立ちませんでした。しばらくして小生の花笠締め(やっしょうまかしょシャンシャンシャン)で会は大盛況の内に閉会となりました。

(大塚茂 記)

埼玉県支部総会

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令和元年7月27日、パレスホテル大宮で、同窓会長 渋谷哲男先生、日本医科大学理事長 坂本篤裕先生、学長 弦間昭彦先生を来賓にお迎えして、支部会員34名が出席して、今年度の総会が開催されました。

総会に先立ちまして、物故会員、井口正美(昭和27年卒)、宗田太郎(昭和29年卒)、後藤修(昭和31年卒)、川島一也(昭和38年卒)、飯島昭(昭和25年卒)、の先生方への黙祷を行いました。

総会は、私の司会で進行しました。初めに、関山達也先生より、会計報告がありました。続いて、羽鳥雅之支部長よりご挨拶をいただきました。

羽鳥雅之会長は、「ご来賓の先生方、渋谷哲男同窓会長には、ご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。高齢の先生方の意見もあり、支部の年会費は、85歳以上で免除にしたいと思っています。支部の活性化を図るために、大学に勤務の先生方にも声をかけて参加していただきと思っています。昨年秋には、山崎典之先生、今春には、斉藤洪太先生が、叙勲されました。おめでとうございます。講演は、横山先生に講演をしていただきます。今日は、同窓の親睦会でございますので、時間の許す限り語り合っていただきたいと思います」とご挨拶されました。

続いて、同窓会長渋谷哲男先生は、「同窓会にお招きいただきありがとうございます。同窓会の運営は、順調に運営されています。同窓会の仕事としてお伝えすることは、同窓会名簿発のWEB化、同窓会館の歴史資料館の改修、褒賞等受けられた場合支部からの連絡、令和2年新年会の講演は、はやぶさ元プロジェクトマネージャー 川口淳一郎先生に決まったこと等です。埼玉県の同窓会の先生方のご支援ご協力をお願いします」とご挨拶されました。

日本医科大学理事長坂本篤裕先生は、埼玉県同窓会にお招きの感謝を述べられた後、「法人経営状態は、順調で、借入金の返済も十分にでき、収益も上がっています。これも同窓の先生方のご協力、職員一同が危機感を持って取り組んだお蔭と思っております。財政に関しては、中長期計画を出して立て直しを図っています。最後に、会員、母校のために努力していくので宜しくお願いしします」とご挨拶を結ばれました。

学長弦間昭彦先生は、「イノベーションを続ける」のスライドを提示しながら、本学の直面している問題、医学教育の変革、カリキュラムの国際標準化、医師国家試験の情報・対策、入学試験の情報、等についてのお話をしていただきました。

続いて、同窓会橘桜会常任理事 草間芳樹先生の座長で、横山内科循環器科医院、横山広行先生より「実地医家の立場で心不全パンデミックに備える」についての講演がありました。

総会の後、全員での写真撮影に引き続いて、懇親会が行われました。懇親会は、関山達也先生司会で始まり、初めに阿部恒保先生に乾杯のご挨拶をいただきました。その後、会員の先生方の近況報告等の自己紹介がありました。

ご来賓の先生、会員の先生方は、遅くまで和気藹々と意見交換をされていました。澁谷純一先生の閉会のご挨拶で、本年度支部総会は滞りなく終了いたしました。

(北濱 博之(昭和56年卒) 記)

昭和58年卒クラス会

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昭和58年卒の同期会を令和元年8月3日 長岡市の大花火大会に合わせて催しました。

長岡市は昭和20年8月1日に大空襲で焼け野原となりました(山本五十六元帥の生誕地のため爆撃地にされたとの説もあります)。花火大会は、その2年後に慰霊と復興を祈念する花火として始まりました。そして15年前の中越地震からの復興の願いも合わせ、長さ2キロにわたって打ち上げられる大型尺玉スターマイン「フェニックス」が有名となっています。長岡花火大会は年毎に規模が大きくなり、観覧者も増加傾向のなか、今年は開催日が土曜日にあたり大変な人出が予想されていました。

昨年の同期会の折、長岡の花火が見てみたいとの要望を受け、約半年に渡り準備をいたしました。

同日夕方全国各地から同期18人が長岡駅近くの集合場所に集りました。せっかくの機会ですので最初に長岡の歴史(長谷川泰先生の出身地でもあります)、次に長岡医師会が3年前から関わる「ICTを用いた多職種連携による在宅医療」についてお話しさせていただきました。その後、約1㎞徒歩で信濃川の河川敷観覧席に移動し、尺玉100連発、フェニックス花火、正三尺玉3連発など約2時間のスペクタクルショーを楽しんだ後、深夜まで旧交を温めました。参加者には感動したと言っていただき、観覧入場チケット、ホテルの予約に難渋した甲斐がありました。翌日は希望者で山古志見学をし、地震からの復興した姿を見ていただき、新潟名物のへぎそばを食べ解散となりました。大学や地域で頑張っている同期の姿を見て、話を聞いて、地方の開業医としてマンネリ気味の私にとって、自分の立ち位置を見直せる本当にいい機会でした。この会開催にあたり、日本医大同窓会からお祝いをいただきました。この場を借りお礼申し上げます。

参加者は、石井(竹内)、伊藤(保)、伊藤(上田)、浮谷、鵜浦(夫妻)、梶山、草間、小林(国)、佐々木(横井)、清水(夫妻)、中村、長尾、森末(楠本)森園、山口、吉行の18人でした。

(文責 草間昭夫(S58卒))

新潟県支部総会

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令和元年8月18日(日)に、新潟市で新潟県支部総会を開催しました。最初に、昨年度逝去された、廣川均先生(S34)、樋口博行先生(S40)、諸富武彦先生(S47)への黙祷を行いました。その後堀内貞先生(S48)の乾杯で始まり、渋谷会長のお言葉を賜りました。会長からは、我が母校は、最近世間を賑わした不正入試に一切関わる事も無く、独自の入試改革、千駄木の付属病院の完成などにより、受験生の増加、病院収入の増加など、経営改善が順調に進んでいることを伺いました。母校が再び活性化していることをうれしく思います。その後、佐渡市の北見先生(S40)も加わり、学生時代の話、現在の状況などの話で盛り上がりました。最後に、来年も総会を開催することを決めてお開きになりました。新潟県では卒業生の高齢化と減少で、支部総会の参加者が5名と少なくなっております。しかし、これからも、支部総会を開催して参りたいと思っております。写真は、前列左より、堀内貞(S48)、北見治(S40)、大関正知(S44)、後列左より、草間昭夫(S58)、佐藤雅久(S52)です。渋谷会長を写真に入れず、申し訳ありませんでした。

(文責 佐藤)

福島県支部総会

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令和元年9月1日(日)同窓会福島県支部総会が、同窓会長渋谷哲男先生 理事長坂本篤裕先生 学長弦間昭彦先生をお招きして、郡山市のビューホテルアネックスで開催されました。総会は県支部長 坪井永保先生の司会で開始され、支部長挨拶の後、同窓会評議委員会報告、又、第3回野口英世アフリカ賞の授賞式が8月30日に都内で行われ、受賞者が生家のある福島県猪苗代町を訪問予定であることが報告され、その後の議事は原案通り承認されました。次いで、来賓挨拶となり、渋谷同窓会長、坂本理事長、弦間学長より、大学や同窓会についての最新の情報をご披露いただきました。次に、記念講演として附属病院呼吸器内科部長 清家正博教授による「肺癌薬物療法の変遷~平成から令和へ~」と題して 癌の発生や治療について講義して頂きました。全員で記念写真に納まり、桜井先生の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。東医体の話や新丸子の話、わが福島県猪苗代町出身の野口英世博士が日本医大の大先輩であることをPRすべき等話は尽きませんでしたが遠藤正達先生の中締めでお開きとなりました。

出席 坪井永保(昭60)遠藤正達(昭44)櫻井正朝(昭44)仁保幸次(昭49)務川 靖(昭58)原口秀司(昭60)安藤真弘(昭63)

(文責 矢吹 康 昭52)

江戸川支部総会

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日本医科大学同窓会江戸川支部を令和元年9月14日 東京芝うかい亭にて渋谷哲男同窓会長(昭和45年卒)をお招きして開催いたしました。出席者は(敬称略)

宇多重員(昭和39年卒)、赤上嘉英(昭和42年卒)、神保勝一(昭和43年卒)、鈴木謙吾(昭和46年卒)、真鍋重人(昭和52年卒)、田島博山(昭和53年卒)、宮里和明(昭和56年卒)、河合尚基(昭和58年卒)、持丸 博(昭和63年卒)、橋本和政(平成元年卒)、小久保豊(平成2年卒)、塚本佐知子(平成2年卒)、来栖宏二(平成4年卒)、山口朋禎(平成6年卒)、渡邉国博(平成6年卒)、田村秀樹(平成6年卒)、赤田信二(平成8年卒)、中鉢久美(平成17年卒)、奥澤次郎(平成22年卒)、海渡由貴(平成27年卒)

の21名の同窓生が参加して頂きました。まずは、20年間支部長を務めて頂きました神保先生から、江戸川支部会の歴史をお話していただきました。宇多先生の合いの手からは、当時は江戸川では消化器の神保か耳鼻科の赤上かと言われていたそうです。次に渋谷同窓会長から現在の同窓会の活動のお話の後、乾杯の御発声を頂きました。昭和39年卒の先生から平成27年卒の先生と年代も違い、科も違う先生たちで、会話が弾むか、支部長としては心配しておりましたが、やはり日本医大の同窓ということで、どこかに繋がりはあり、会は大変盛り上がり2時間という時はすぐに過ぎてしまいました。うかい亭を出ると夜もくれ、東京タワーが赤く我々を照らしてくれました。

(文責 持丸博)

栃木県支部総会

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九月二十八日(土)、鬼怒川温泉ホテルにおいて支部総会を開催しました。今回は渋谷哲男同窓会長にご出席をいただき、荒井龍彦先生(昭55)のお世話により、十一名の会員が参加して開催されました。

開会挨拶・校歌斉唱・支部長挨拶および会務報告・来賓挨拶・会計報告と型の如く進行し総会は終了となりました。渋谷会長の挨拶では、最近の同窓会活動についてのユニークな取り組みと、今後の予定などにつきお話しがありました。

総会終了後、別室で懇親会となり、それぞれ大学時代の思い出話しなどに花が咲き、ついつい酒量が増えてしまったのでありました。前支部長田代先生の中締めの挨拶で、お開きとはなりましたが、皆様そのまま部屋に戻る様子もなく、ひき続き場所を変えての二次会となった次第です。

御出席の皆様は、比企達男(S32)、高田一男(S36)、関根啓一(S38)、田代勝久(S38)、斎藤道雄(S40)、多島信彦(S44)、中元隆明(S46)、亀田幸男(S50)、田中豊治(S50)、荒井龍彦(S55)、橋本義孝(H7)、でした。

(田中豊治 記)

互一会

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互一会は、昭和四十五年度入学または昭和五十一年度卒業の同窓が一堂に会して構成するものです。令和元年の互一会は、大野孝生君(長崎市)が幹事を務め、十月五日土曜日夕方六時半からハウステンボス内のフォレスト・ヴィラレストラン「トロティネ」で開催されました。初秋の好天にも恵まれ、計12名が出席しました。最初に大野君から開催までの経緯について説明があり、次いで清野(筆者、千葉北総病院)から、法人日本医科大学の「オールニチイ」をキーワードに健全・効率化された戦略的運営に伴い、財政が年々明らかな改善を示していること、特に千駄木の新病院をはじめ四病院の医療収支が右肩上がりを示していること、さらに日本医大の大学入試制度変革、つまり学費減額、入学試験(前期・後記試験導入)などにより、入試合格者の偏差値上昇、都内出身者、特に女性合格者(入学者)の増加が明らかな事などが報告されました。一方では、地方の同窓会支部が弱体化していることなどの問題についても言及されました。

その後、イタリアンのフルコースとワインなどを堪能しながら、新丸子プレハブ校舎一回生だった進学課程時代から医学部卒業までのいろいろな思い出について皆で熱く語りあいました。互一会は、春には松井君(愛知)が毎回幹事を務める「熱海麻雀の会」も活発に開催されています。夕闇になり、日本一と絶賛されるハウステンボスの多彩なイルミネーションが輝きだす頃、皆で記念写真を撮り(添付)、隣のホテル・ヨーロッパに席を移し、ピアノやチェロの豊かな演奏が流れるオーセンティックバー「シェラザード」でカクテルやスコッチを堪能しました。ハウステンボスは初めての方が多く、運河クルーズやオランダの家並み、7年連続日本一受賞の光の王国、ウオーターマジック、3Dマッピンッグなどのイルミネーションに、夜が更けるのを忘れてしまいました。

幹事を務めてくれた大野君、参加された皆さんに心行間調整からお礼を申し上げます。来年は令和二年十月十七日(土)に、上野 韻松亭(幹事:中村君、渋井さん、山田さん)で開催です。昭和四十五年入学または五十一年卒業の互一会皆さんのご出席をお願いいたします。

(清野 精彦(昭51卒))

静岡県支部総会

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10月5日土曜日午後に、令和に入り初めての静岡県支部総会が行われました。静岡県支部は、東・中・西部に分かれ、年1回各支部が持ち回りで受け持ち、秋に行っています。本年は中部支部の受け持ちでした。会場は静岡市のクーポール会館で行われました。年々、出席者が減少して淋しい限りだが確りと継続して行く所存です。

出席者は、来賓に渋谷哲男同窓会長(昭和45年卒)、法人より坂本篤裕理事長(昭和58年卒)、大学より近藤幸尋研究部長・泌尿器科教授(昭和60年卒)、が来静して下さり、法人と大学の現在および未来についてお話されました。出席同窓会員一同、話を伺ってホッと胸をなでおろしました。

学術講演は鶴岡秀一腎臓内科教授(平成元年卒)が、「慢性腎臓病の集学的治療」という題で、難しい内容を解り易く話されました。

静岡県支部同窓会の出席者は15名でした。

卒業順に 藤原義倶(昭和38年卒)、野口達也(昭和39年卒)、舟木晋次郎静岡県支部長(昭和44年卒)、佐倉東武(昭和45年卒)、馬渕是純(昭和47年卒)、坂茂樹(昭和48年卒)、大井俊孝(昭和49年卒)、大久保忠俊(昭和50年卒)、水谷彰仁(昭和56年卒)、渡辺正規(昭和56年卒)、勝又俊弥(昭和60年卒)、丸山和男(昭和60年卒)、竹内 司(平成元年卒)、水谷暢秀(平成5年卒)、大磯義一郎(平成11年卒)(敬称略)

総会終了後、学術講演・懇親会と進み、校歌斉唱して来年の再会を約束して終了しました。

(水谷彰仁 記)

世田谷支部総会

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日本医大同窓会世田谷支部総会が、10月6日(日)に開催されました。今回は例年とは趣向を変えて、リニューアルした千駄木の付属病院の見学を目的に会員6名が母校に参集しました。

付属病院事務部副部長の加島直人様にご案内いただき、外来、中央手術室、日帰り手術室、高度救命救急センター、コンシェルジュ付きの病室、医局などを案内していただきました。最先端の設備、医療機器などのハード面だけではなく、患者支援センターやユニバーサル外来、ハイブリッド手術室といった新しいシステムが導入され、母校の着実な発展を各自が実感できる良い機会となりました。

付属病院見学の後、橘桜会館3階ホールで総会懇親会が開催されました。西支部長の挨拶の後、熊川副支部長より、平成30年度の事業および会計報告、平成30年度の事業予定について報告がなされ、全会一致にて承認されました。その後の懇親会では、佐中先生の乾杯の発声に続いて、鮨よしだの大将が握る美味しい鮨に舌鼓を打ちつつ、出席者各自が近況について報告し、旧交を温めました。世田谷区は在住者を含めると約300名の同窓生が所属する大所帯です。会員の交流をさらに進展させてゆくことで意見が一致し、散会となりました。

最後に、休日にもかかわらず、ご協力いただいた事務の加島様に深謝いたします。

出席(着席者、写真左から、敬称略):斎藤正敏(S40)、佐中雅信(S39)、本田治久(S60)、望月弘嗣(H6)、熊川美代子(S63)、西恵吾(S54)

(文責 望月弘嗣)

四葉会(昭和48年8月卒)総会

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令和1年10月13日(日)東京ステーションホテル・陽光で、S48・8卒を主体とするクラス会の四葉会が開催された。12日の台風のため、8名の方が交通機関運休のため、残念ながら欠席となりました。その結果総勢31名の参加者でした。

冒頭に同窓会中島監事から大学、同窓会の報告があり、清水一雄会長の乾杯でクラス会が始まり、コース料理に堪能し、テーブルごとに順番に近況報告しました。医院の跡取りの話や、孫の話、自分の身体状況や疾患の話、現在の仕事の話などが主でした。2次会はバーの方で、日本対スコットランドのラグビーゲームの経過を楽しみながらの飲み会になりました。

次の日は、観光として、当初10名の予定が6名に減りましたが、はとバスで、東京スカイツリー半日ライナーに乗りました。靖国神社にお参りをして、スカイツリーに向かいました。高さ350mの展望台に登りましたが、外はガスが多く、遠望は出来ませんでした。そらまちでのショッピングを楽しみ、東京駅にもどり、解散しました。

出席者は、飯島カツ子、井阪直樹、五十嶋一成、伊藤誠二、太田正、太田千秋、太田眞夫、大庭建三、岡田一芳、加賀一兄、上笹貫志賀子、楠万佐子、清水一雄夫妻、高木修、田中啓治、塚本順、中島米治郎夫妻、中村賢夫妻、馬場俊吉、葉山正陽、平田ひろ子、古川清憲、古川雅子、松本二朗、水野杏一、村瀬孝雄夫妻、渡邊榮二の諸先生でした。

来年は、東京駅のこのホテルで加賀先生の世話人で秋の10月17日(土)に開催することとなった。

(五十嶋一成 記)

関西支部合同総会

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今回の関西支部合同総会は奈良県が担当で京都の都ホテルにて会員19名、来賓2名の計21名参加で行なわれました。合同総会では来年10月京都にて弦間学長が会長でされる『日本癌治療学会』に合わせて10月24日(土)京都都ホテルでの支部総会開催が決定。清野副会長、清家学長代行の御挨拶のあと、講演会は来賓の清野精彦名誉教授に「刷新される心不全実地診療―超高齢社会を迎えて」と題して御講演頂き質疑応答も行なわれました。

そのあと同ホテルにて懇親会を大阪支部の原田繁先生の乾杯御発声で開始。波多野先生のクラリネット演奏から始まり、プロのジャズピアニストとベーシストのデュオでの生演奏のB・G・Mで、又、奈良から来た3人の美人コンパニオンを交えて楽しい和やかな会となりました。

来年度当番の大阪支部長栗山大作先生の中締め挨拶で再会を誓い散会となりました。

(奈良県支部長 勝井建彦)